クレジットカード決済で思うこと

投資の目的は、収益の獲得であり、具体的には配当金や値上がり益などである。私たちは、投資家の収益の獲得をいかに確実に実現するかに常に焦点を当ててきた。その点においていえば、投資資金をクレジットカードで支払おうが、現金で支払おうが、投資収益に違いはないはずである。一方で、投資に投資収益以外の付加価値を付ける(見つける)ことも決してないわけではなかった。たとえば、好きな会社の株式を買って楽しむというたぐいである。ひろくいえば、株主優待なんかもそのクチといえるかもしれない。極論すれば、投資収益は気にしないというスタンスで臨むことである。正直言って、投資家が勝手にそうするのは全く気にならないが、クレジットカードで購入すればポイントがもらえるというように、それをセールスポイントとして勧誘するのはなんとなく邪道のような気がしてならなかった。しかし、投資手法を限定し、投資対象も限定し、資産形成という目的を明確にしたうえで、ポイントという付加価値を付けるのは必ずしも否定すべきではないのかと感じてもいる。(平成30年11月30日) 

 

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