投資アドバイザーの必要性

NISAやイデコのような優遇税制があってもなお投資に踏み切れない理由は、業者に対する信頼感の欠如だと思います。でもその要因はどこにあるかと言えば、日本ではサービスに金を払わないことにあるのではないでしょうか?僕もアメリカに住んでいたときは、チップの上手な払い方に慣れませんでしたが、別に日本において、サービス代はタダになっているわけではなく、「込み」になっているだけです。つまり、チップを払わないでいいから「お得」なわけではないのです。「込み」はいろいろ気を遣わなくていいので便利ではありますが、いくらとられているのかわからないという最大の欠点があります。販売会社の窓口でいろいろ説明を受けられるというのは、当たり前ですがその対価が含まれているのです。となれば、業者にとって都合のいい商品を売りたくなるのは、ある意味当然ではありませんか?その結果、業者は投資者からの信頼をなくすという悪循環です。同じファンドを買うのに、自分で調べて買う人といろいろ教えてもらって買う人が同じコストでいいわけはありません。「サービス代を明確にすること」それが業者の責任感を醸成し、投資者の信頼につながると僕は信じています。(令和元年5月27日)

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