公的情報によれば、現状の日本のインフレ率は年平均1,7%くらいだそうだ。これでも上昇傾向にあることは間違いないが、本当にそれくらいなのだろうか?最近アップルがアイフォンの値上げを発表したが、その値上げ率は10%を超えている。筆者も古くなったアイフォンの買い替えを考えていたが、これで作戦変更を余儀なくされている。政府のインフレターゲットが2%で預金金利が2%ならチャラであるが、おそらくこの数字は体感と異なるし、何もしないでいると、資産価値の目減りは従来とは異なるスピードになるのではないか?最近、これからは金利のある世界になるのだから、何も株式投資などのリスクの高い投資をしなくても債券投資でリスクを抑えてインフレヘッジになるという説を聞くこともあるが、そんなに簡単な話ではないように感じている。資産運用の中心は個人向け国債などでも構わないが、サテライトとして株式投資や株式投信などでリターンを上げていくことは重要なことだと思う。(令和8年7月28日)